アストンマーチンV8のウインドウォッシャー修理。
2005/01/31(月)
ヤフオクで落札したウインドウォッシャータンクが届いているので、組んでみた。
英国のルーカス製。
60~70年代の英車によく使われていたものだそうで、出品者はモーガンをレストア中だそうだ。
馬に乗ってバラされたモーガンのシャシーの写真が同封されていた。
継続車検が取れないほど古くなったので、レストアに踏み切ったそうだ。
ウォッシャータンクはポンプ付きなので、先日バラしてだめだったポンプ問題が解消される。
取り付けて早速、イエローハットで液を買って試してみる。
フロントウインドウを飛び越して屋根にかかる程勢いが良い。
ちゃんとウインドウに当たるようにノズルの角度を調整した。
右のテールランプとブレーキランプが点かなくなっていたので、交換してみる。
両方同時に切れてるので配線を疑ったが、単に球切れだった。
パワステのオイルが減っていたので、購入して継ぎ足し。
リフトで上げてもらって軽く下の点検をしてみた。
サイドブレーキはもう減ってしまっている。
バックランプのスイッチらしき配線までは見つけたが、状態は不明。
まだまだやる事はあるようだ。
夜、トランクを閉める時にふとトランクルームのランプが気になった。
確認してみると、どうもトランクを閉めても付きっぱなしのようである。
見ると、スイッチが取れて配線でぶら下がっていた。
スイッチをねじで止めようとすると、うっかりショートしてヒューズがとんだ。
どうやら以前ヒューズが飛んだのも、これがブラブラしていてシャシーに触れたためのようだ。
軽くビニールテープで絶縁して取り付け作業をやってみる。
今度は上手い具合に、トランクを閉める途中で電灯が消えるようになった。
で、見てみると今度は左のテールランプが切れてる。
しまった、予備球買ってくんだった。
スーパーセブンの時もそうだったが、両方ほとんど同時に切れるというのはイギリス車の特徴なんだろうか?
給油56リットル、194km。
燃費、3.5km/リットル。