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2005.01.26

アストンマーチンV8のウインドウォッシャーポンプ。

2005/01/25(火)

 今までウインドウォッシャーが使えなかったので、少しチェックをしてみる。
 スイッチをしばらくON/OFFを繰り返すと、少しずつウォッシャーポンプのモーターが回転を始めた。
 しばらく回すと回転の調子が良くなる。
 長い間使われていなかったため、アーマチュアコイルのコミュテーターが酸化していたのだろう。
 コイルの絶縁体が焼けたり、軸受けやブラシが摩耗しいてない限りは、モーターは戻る。
 軸受けやブラシの寿命が来るほどウォッシャーポンプが回される事もないだろう。
 しばらく回すと、回転でコミュテーターが磨かれたらしく、元に戻った。

20050125_01
20050125_02

 しかし、一向に水は出ない。
 ポンプを分解して見ると、中のゴム製のインペラーがもう劣化していて、チャンバーの中で隙間が出来ていた。
 インペラーを作り直すのは困難だし、パッキンももう劣化している。
 新しいポンプに交換した方が良さそうだ。


 プラグをイリジウムプラグに交換してからエンジンの調子が良くなった。
 今までスローのミクスチャーが濃いめだったのと、アイドリングが高くなった事もあるので、少し薄めに微調整してみる。
 プラグを見ると点火が強力なせいか、濃いめの燃料でプラグが黒くなっていても、スパークの発生している局部だけキツネ色に焼けている。
 特にプラグが黒かった気筒を少し薄めにしてみる。
 なかなか良い感じだ。

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