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2005年3月

2005.03.30

アストンマーチンV8に、空気清浄機。

2005/03/30(水)

 通販で買った空気清浄機が届いたので、アストンマーチンV8に載せてみる。
 前々から自動車用品店やネットで色々と探したが、車用の空気清浄機の殆どは消臭が目的で、空気中の異物をとる事を重要視した製品は意外に少ない。
 自動車用品店の花粉症対策コーナーに置いてある空気清浄機もマイナスイオン発生とオゾン消臭が大半だ。
 仕方がないので、ネットで家庭用と同じイオン集塵タイプの空気清浄機を探して購入した。

 シガライターソケットに繋いで電源を入れてみると、ファンもないのに微風が起きるほどの強力なイオン式だ。
 まるで〈レッドオクトーバーを追え!〉のキャタピラー推進システムだ。
 花粉症予防に、春先は当分つかってみようかと思う。
 ただ、スイッチを入れっぱなしだと、しばらく乗らないとバッテリーが上がってしまいそうだ。
 いずれ、ACCから引っ張ってこれるようにしよう。

 今日は〈いぬのえいが〉を観た。

2005.03.29

アストンマーチンV8のゼロヨン測定。

2005/03/29(火)

 今日はアストンマーチンV8でスタジオまで。
 帰り道、加速度計でゼロヨンを測定してみる。
 ガソリン満タンの重量で0-400m、16.267秒、134.28km/h。
 100km/hまで8.813秒。
 資料ではこの車は0-400mは14秒台という事なので、エンジンが1気筒調子悪い分と、古くてへたってる分で2秒ほど下がってるのだろう。
 エンジンから直のベンチマークは計れないが、シャシーダイナモ式のタイヤからの出力も加速時計で計れる。
 仮に車重を2000kgで代入すると、最高出力139.3HP/3878rpm。
 最高トルク、294.7Nm/3027rpm。
 ギアによる減衰と、トルクコンバーターによるスリップを考えると、今の所はこんな物だろう。
 完調にもっていくと、どれくらい出るだろう。

 給油55リットル、235km。
 燃費、約4.3km/リットル。
 わりと良い感じだ。

2005.03.27

アストンマーチンV8のブレーキランプ修理。

2005/03/27(日)

 アストンマーチンV8のブレーキランプが点かなくなっていたので、ケントスピードに修理に行く。
 行きがけに行田のイエローハットに寄る。
 駐車場に止めようとして、うっかりバンパーをぶつけてしまった。

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 車輪止めがあるので信用してバックしたら、なんとその一カ所だけには街灯が立っていて、車輪止めまで下がるとぶつかるのだった。
 全長が長いので少しでも下げようとして裏目に出た。
 普通、こういう場所は車輪止めを前に出して、軽専用にするとか方法はあるだろうに。
 二度とこの列には止めまい。

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 ぶつけたバンパーの塗装が剥げてしまったのだが、よく見ると、すでにパテが入っていた。
 本来はメッキバンパーだったハズで、そこに塗装がしてあったのでおそらくとは思っていたが。
 まぁ、それなら直せば済む話なので、いずれ修理しよう。

 ケントスピードに着くと、エリーゼがたくさん入っていた。
 でも、既に殆どが売約済みだとか。

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 ブレーキランプはスイッチの端子の接触不良だった。
 ヘッドライトの裏側の奥の方にあるので気付かなかった。
 教えて貰ったので、次からは自分で点検できる。

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 前の整備が終わった後、夜に引き取りにだけ行ったので、詳しく話を聞いていなかったので、色々と説明を受ける。
 今、エンジンは微妙なバランスで調子を保っているので、調整はいじるなと言われた。
 1気筒だけ調子の悪いシリンダーがいて、今は7気筒半くらいで走ってるそうだ。
 おそらく圧縮が弱いのだろうという話だ。
 ヘッドのオーバーホールを頼む事にし、オーバーホールキットの取り寄せを頼む。
 ついでにブレーキサーボも新しいものを注文してもらう事にする。
 そらならついでに、トランクのバネも新しいのに変えたい。
 ならばウェザーストリップも交換したい。
 調子よく走るようになって来ると、色々と直したい部分が出てくる。
 長く遊べそうだ。

 昨日は〈アビエイター〉を観た。

2005.03.25

アストンマーチンV8にハンズフリー通話機。

2005/03/25(金)

 アストンマーチンV8用に、ハンズフリー通話機を買う。
 最寄りのイエローハットとオートバックスで選んだ所、シートに取り付けるタイプに決定。

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 なぜこれにしたかと言うと、スピーカー式であるのが一点。
 イヤホンマイクは、電話がかかって来てから耳に付けるのは慌ててしまうし、だからと言って付けっぱなしで乗るのは更に面倒だ。
 車に乗り降りする度に耳につけたりハズしたりは不便極まりないし、乗ってる間ずっと付けてるのは耳が痛い。
 この製品はスピーカー式で、必要な時だけイヤホンも使えるのが良い。

 また、この製品は電源が乾電池式という点も良い。
 スピーカータイプの多くはシガライターから電気を取る製品が多いが、と言うことは常に邪魔な線がシガライターに向かって伸びてる事になるし、他の機器と同時に使いたい時にタコアシ配線というのも見苦しいので、この乾電池式というのは助かる。

 そして、この製品はスピーカーのスイッチが自動でon/offされるので、余計な操作がいらない点も良い。
 乗る時に携帯のコードを挿すだけで良いので、非常に簡単で、しかも邪魔にならないのがいい。
 さんざん何種類もイヤホンマイクを買ってみたが、とりあえずコレで落ち着きそうだ。

 今日は〈ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月〉を観た。

2005.03.23

スーパーセブン、びしょぬれ。

2005/03/23(水)

 気がついたら雨が降っていた。
 慌てて駐車場へ行ったら、スーパーセブンは既にずぶ濡れ。

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 シートには防水シートカバーをつけっぱなしでいたのだが、これだけ水が溜まってしまったら、カーペットもずぶ濡れだろう。

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 時既に遅いが、車カバーを被せる。


 今日はアストンマーチンV8で移動。
 コンビニで買い物をしようと停めていたら、なんと助手席に雨漏りが!

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 そのコンビニの駐車場は坂になっている。
 水平にしている時は特に漏る様子はなく、頭を上に傾けていると漏るようだ。
 もう30年近い車だ。
 ウェザーストリップのゴムなんか全部痛んでるので仕方ない。
 これもいずれ交換だ。

 今日は〈ロング・エンゲージメント〉を観た。

2005.03.21

スーパーセブンの点火調整。

20005/03/20(日)

 夕刻、暗くならないうちにスーパーセブンの点火調整をやってしまう事にした。
 そろそろサージによる高回転のバラつきが酷くなって、走りにくくなってきたからだ。
 いきなり止まっても困るので、今のうちに調整する。
 音で近所迷惑にならないように、荒川の土手に持って行って手早くやってしまう事にする。

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 うちのスーパーセブンのディストリビューターはポイント点火式なので、次第にポイント接点とヒールが摩耗する。
 摩耗すると接点のギャップが変わり、カムで接点が閉じている時間と開いてる時間のデューティー比――ドエル角が変わる。
 また同時に、点火時期の進角も狂う。
 なのでポイント点火式のディストリビューターは、時々調整する必要がある。
 ヤフオクで7000円ほどで買った車用のテスターでドエル角をはかってみる。
 ちゃんとしたのを買うと数万円するが、これでも充分だ。
 テスターのプローブをアースと、イグニッションコイルのマイナスに繋ぎ、ドエル角測定の4気筒の位置にダイヤルを合わせて測ってみると、ドエル角は30度あたりまで下がっていた。
 適正は45度~50度あたりだ。

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 ケントエンジンのディストリビューターはキャブレターの真下なので、やや調整がやりにくい。
 そこで、ポイントのネジが横からでも絞めやすいようにキャップスクリューに交換してあるので、今は六角レンチでポイントのギャップの調整ができるようになっている。

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 とりあえず、接点の間を紙ヤスリで磨き、カムとフェルトにグリスを足してから、ギャップを調整していると、ケントスピードから電話が鳴った。
 アストンマーチンV8の修理が上がったそうだ。
 まだギャップの調整が終わってなくて、40度くらいになっている所だが、取り急ぎ進角だけ15度付近に合わせて走れるようにして、駐車場に引き返す。

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 すると見違えるように、エンジンは滑らかに下から上まで吹き上がるようになっていた。
 一年かけて少しずつずれて来たものだから、変化に気付きにくかったのだろう。
 一度に正常になると、かなりパワーアップしたように感じる。
 今後はもう少しこまめにチェックしてみようかと思う。
 いずれにせよ、てっぺん辺りがまだ少しサージっているので、後日、ドエル角の追調整をしよう。

 代車に借りたアルトを飛ばして、ケントスピードへ行き、アストンマーチンを引き取る。
 新しい鍵を作ってもらっていた。
 乗ってみると、キャブレターの調整を追い込んでもらったので、エンジンの吹き上がりが今までよりずっとスムーズになっていた。
 ATFを交換してもらったので、オートマチックトランスミッションのスリップ感も減っている。
 燃料計も正常になったし、ドライビングランプもヘッドライトと連動してHi/Loが切り替わるようになった。
 何よりうれしいのは、バックギアに入れるとちゃんとバックランプが点く事だ。
 アイドリング時の振動も減ったし、何より音が小さくなった。
 どうやらマフラーに穴があったらしく、塞いでもらっていた。
 加速感もスムーズになって、大分走りやすくなった。
 今日は寒いので点けなかったが、エアコンも直してもらっている。
 これで雨の日にもデミストがきいて、窓が曇りにくくなるだろう。

 折しも、セブリング12時間レースのGT1クラスで、アストンマーチンDBR9(D.ブラバム/D.ターナー/S.オルテリ)がデビューレースでクラス優勝したらしい(総合で4位)。

2005.03.20

スーパーセブンの花粉症対策。

2005/03/19(土)

 なんか今年は花粉が大変らしい。
 周りには花粉症の人が多く、毎年この季節になるとみんなグジュグジュやっている。
 女の子なら色っぽくていいかもしれんが、男は見苦しいだけなのでどうにかならん物かと思う。
 しかも花粉症の人は、まだ発症してない人にネガティブな念を送る。
 人事だと思ってヘラヘラしてると、お前も花粉症にかかれ~、この苦しみを味わえ~、と呪いをかけて来る。

 詳しい事は知らないが今年の花粉は30倍だの何だのと聞く。
 一年で30年分のアレルゲンを吸ったらたまらない。
 集中力を欠く病気は仕事に響くので、発症しないに越した事はないので、最近、スーパーセブンで走る時はマスクをする事にしている。
 しかし、風邪用のような白いマスクで車をとばすのは、どうもヤンキーの暴走族みたいなイメージがあって格好悪い。
 そこで今は、自転車用のレスプロ製のシティーマスクという製品を使っている。
 それに加えて、冷たい風で耳が痛くないように、OGKのVF-01と言う、戦闘機のフライトヘルメット風のヘルメットを組み合わせてかぶっている。

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 端から見ると、かなり重武装に見える事だろう。
 もともと目立つ車なんで、あまり派手な格好は避けたいのではあるが。
 今の季節だけの我慢だ。

 昨日は〈シャークテイル〉を観た。
 今日は〈ナショナルトレジャー〉を観た。 

2005.03.18

スーパーセブンのエンジンルーム温度。

2005/03/16(水)

 今日はポカポカと陽気が良い。
 いつも通り、原稿を書く場所を探してスーパーセブンで移動。

 今、エンジンルームのバッテリーの側面に温度センサーを付けてある。

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 排気管からの輻射熱を直接浴びる、一番温度が上がりそうな場所だ。
 以前、密閉型のドライバッテリーを積んでいて、バッテリーの排気管側の側面が膨らんだ事がある。
 高速道路を走った後だったので、エキゾーストパイプの輻射熱で内部のバッテリー液が沸騰してガス圧が急激に上がったのだろう。
 普通に過充電でガスが発生しただけなら、圧力弁から抜けるのものなのだが、おそらくそれが間に合わないくらいだったのか、またはバッテリー本体の樹脂も熱で柔らかくなっていたのだろう。
 今は安物のバッテリーに、買った時の箱のボール紙を遮熱板として貼って使っている。
 これより後期のスーパーセブンでは、バッテリーの位置が変わり、排気管の輻射熱を直接受けないようにできている。
 また、このエンジンはオルタネーターの配置も、排気管の輻射熱を受けやすい。
 キャプレターの調整が合っていないと、排気管の加熱でレギュレーター回路がパンクしやすいそうだ。

 それで先日、排気管をサーモバンデージで巻いて熱対策を行った。
 エキゾーストパイプの薄い金属一枚では、排気の熱がその場で大量に輻射熱として放散されるが、耐熱素材の布が巻いてあれば熱は伝わりにくくなる。
 伝わりにくくなるだけで、エンジンの出す熱は変わらないのだから、走ってればいずれ同じ温度まで加熱されそうに思えるが、重要なのは「温度」だけでなく「熱量」だ。
 風が当たって常に冷却されているのだから、熱量が低ければ受ける側の温度は下がる。
 遮熱性の高い素材を巻く事で、輻射熱としてその場で放散されなかった熱は、そのまま排気に乗ってマフラーを通って捨てられる。
 排気で捨てられる熱が増えれば、その分だけ輻射する熱量も減るわけだ。
 また、エンジンの回転によって加熱も上下するが、断熱していれば積分されて最高温度に届きにくくなる。
 また、輻射の熱量が減るという事は、中から見れば保温性が高いわけで、排気の熱膨張を妨げない。
 排気圧が高ければ、集合管での排気効率も上がる。

 以前はすぐ70度台に入っていたセンサーの温度が、風の当たる走行中は50度台に治まっている。
 しばらく走って排気管が充分加熱した直後、風の当たらない停車でアイドリングしていると、83度付近まで一気に上がるが、その後は77度付近まで下がって安定する。
 以前なら90度超える所まで行っていた。

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 充分、効果はでているようだ。
 後はバッテリーとオルタネーターに、ちゃんとした輻射熱を遮る遮熱板を付けてやれば完璧だろう。


 最近、少し高回転がバタついている。
 サージってる感じか?
 前にポイントを調整してから1万キロは超えてるので、そろそろディストリビューターを点検した方が良いか。

 今日は〈あずみ2〉を観た。

2005.03.12

スーパーセブンのオルタネーター交換。

2005/03/12(土)

 夜、ファミレスで仕事の本を読んで、朝に帰宅。
 昨夜の雨の時から出てきているので、代車で借りてるアルトである。
 外はすごい霧だ。

 日が昇るとやや暖かかったので、スーパーセブンのオルタネーターを交換する。
 排気管の間近なので熱でやられたのか、それともずっと配線を横着して容量の足りていない端子で繋いでいた影響か、 レギュレーター回路がパンクしたらしく、今は電圧が18Vも出ている。
 新品のオルタネーターは高いし、中古は怖いので、前にネット通販で買った安いリビルド品を使う。
 ヤフオクで\5,000-で落札したロータスヨーロッパについていたというルーカス製のオルタネーターも持っているが、ステーやボルトが既にバルボのオルタネーターの配置になってるので、面倒なので同じ製品にする。
 交換にかかった時間は、カブのパンク修理くらい。

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 エンジンかけて回転数上げても14V付近を維持しているので成功だ。
 しかしバッテリーの方は過充電で痛んできたのか、12.8Vと少し低めだ。
 いずれ交換しよう。

 ついでに、警報機を新しい製品と取り替える。
 ここ最近、警報機の調子が悪く誤動作が多かった。
 これもおそらく過電圧と高温による影響で壊れたのだろう。
 もうオルタネーターの発電は正常だし、サーモバンデージで過熱対策も済んだので大丈夫だ。
 今回はすこしグレードアップした製品を取り付ける。
 ボンネット開閉センサーを始め、色々な配線を繋ぐ。
 最後に振動センサーの調整のため、最寄りの荒川の河川敷に行く。
 大音量のサイレンが鳴っても近所迷惑にならないようにだ。

 河川敷には、広場でラジコンを走らせている青年がいた。
 少し見せてもらったが、今のラジコンというのはすごい。
 サスペンションのアライメントからエンジンのチューニング、ギア比設定など、本物のレーシングカーさながらのセッティングができる。
 こういうの見ると、昔ラジコン少年だった血が騒ぐ。

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 小学生の時にお年玉を貯めて初めて買ったラジコンは田宮の〈タイレルP34シックスホイラー〉だ。
 あくまでも「タイレル」だ。
 決して「ティレル」ではない。
 何なら「たいれる」でもいい。
 タイヤが6輪のF1マシンで、ボディー上部が白い後期型だ。
 映画〈サーキットの狼〉の序盤で、富士スピードウェーで走ってるカットが見る事ができる。
 当時は確かF1の放送はTBSかどこかの筈だが、今のF1中継ほど扱いが良くなかったので、タイレル6輪の勇姿を収めた映像は珍しい。
 その後、模型店主催のレースで貰った景品、トドロキの〈ER12紫電〉を経て、高校生最後には〈GZ1200〉と言う進角調整のできるモーターと、〈GX1200〉と言うシャフト内蔵のデフギアーを持ち、FRPシャシーにネジからナットまでアルミ製で軽量化された、青柳金属の〈RX3000スーパーエキスパート〉を〈ムークラフトスペシャル〉のボディーで走らせていた。
 オンロードのブームの最後の時期で、友達は早々とオフロードに切り替えていて田宮の〈ホーネット〉を走らせていた。
 スーパーカーブームから入ったオンロードカーだったが、当時はオンロードカーの走れるような舗装された広い場所が少なく、どこでも走らせる事ができるオフロードにブームが移っていったのだ。
 友達は刈り取りの終わった田んぼでホーネットを走らせていた。

 中学の頃には、京商のモトクロスバイクや、当時1万円ちょっとで買えたIM産業の発泡スチロール製のF16ファイティングファルコンなんて変わり種のラジコンも経験した。
 当時、機体全体が発泡スチロールのラジコン飛行機は珍しくて、しかも2chコントロールでCoxのブラックウィドウと言う049の小さなエンジンであるにも関わらず、エルロンコントロールの対象翼の中翼機でアクロバット飛行ができるという優れものだ。
 車用の2chプロポで飛ばすため、エルロンとエレベーターだけで操縦する。
 ここの所がキモで、普通は2chの飛行機はエルロンではなくラダーを使って左右に曲がるので、普通の旋回しかできない。
 エルロン機だと、ロールやインメルマンターンなどのアクロバット飛行ができるのだ。
 エンジン出力のコントロールはできないのだが、燃料が3分20秒しか持たないので、しばらく遊んで後は滑空して着陸する。
 3分20秒と言うと、8mmフィルム50ftカートリッジ分の時間があるので結構楽しめるし、燃料入れたら手投げ発進ですぐ飛べる。
 よく考えたら、お年玉とお小遣いの大半をラジコンとプラモデルに投入していたようだ。
 子供時代は漫画雑誌すら買ってなかった。

 河原のグラウンドでラジコンバギーを走らせていた青年は、聞くと今はポルシェ930ターボに乗ってると言う。
 いいなぁ。

 スーパーセブンが霧で濡れてホコリで汚たので、軽く水拭きしようと洗車場に行くと、以前合ったランサーエボリューションの青年が洗車していた。
 河原でラジコンを見たと話すと、彼もやっているという。
 そう行ってランエボのトランクを開けと、中にはヘリコプターが。

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 車好きはラジコン好きと被ってるのか?
 なんか余計な血が騒ぐなぁ。


 田舎のお袋が交通安全のお守りを送ってきた。

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 ちゃんとスーパーセブンとアストンマーチンV8のナンバーまで記載されてる。
 粗末のないよう、足下ではなく高い所に付けろとの手紙が入っていた。
 お守りの案内には、反射板は車の後部に、お守りは運転中に目の届くところへ付けろと書いてあった。
 スーパーセブンに?
 アストンマーチンV8に!?
 困った、どこへ付けようか。

今月のTipo。

2005/03/08(火)

 車雑誌〈Tipo〉の今月号の英車特集に、アストンマーチンラゴンダが載っていた。
 これも写真でしか見たことのない車の一つだ。
 値段もスゴイが、スポーツリムジンってカテゴリーもスゴイ。
 エンジンはおそらくウチのAMV8 Sr.3と同じか、もう一つ後の世代か。

 去年の12月一杯、ヤフオクに\5,400,000円スタート、希望落札価格\6,800,000円で出品されていたASTON MARTIN V8 Sr.2も載っていた。
 程度の良いのを見つけて300万で買って、最初に150万かけたそうだ。
 やはり、良いものはそれなりの金額する。
 そのオーナーが乗ってるのはロータスヨーロッパとアストンマーチンという事だから、ラインナップがウチと似てはいる。
 おそらく経済力はウチの方がずっと負けている。

 特集に載ってる車に興味をひくものが多かったというのは、やっぱり自分の好みが英車に寄ってるのだろう。
 車を運転するのが余程好きか、車をイジルのが好きな人じゃないと、持て余しそうな車ばっかり載っていた。
 ファッションやブランド志向だけで乗りたい人には、まずお勧めできないラインナップだ。
 とは言っても、ちゃんと基本的な手入れさえしてれば、そこまで気むずかしい車ばかりでもないはずだ。
 ウチではファミレスや銭湯に行くにもスーパーセブンを使ってるし、問題なく充分実用に使えている。
 セブンが日常に使えるんだから、他の車は屋根がついてる分、もっと快適だろう。

 セブンに乗ってるとオプションとして、見ず知らずの人と話す機会がやたらと増えるというのがある。
 銭湯で度々、オバチャンや腰の曲がったお婆ちゃんに「格好イイ車じゃのう」と話しかけられる。
 走ってれば中学生の男の子は手を振るし、ギャルは「ルパンみたい」と喜ぶ。
 小学生に至っては「ルパンだ」と断定される。
 車好きの男性諸氏に関しては、セブンに対する興味は皆一様だ。
 最初は屋根が開いてるから話しかけやすいのかと思ったが、屋根のあるアストンマーチンV8でも似た反応は多い。
 と言う事は、フェラーリやポルシェのオーナーも、やはり同じように度々話しかけられるのだろうか?
 自分だと、なんかお金持ちの人そうで、話しかけるのは躊躇してしまうが。
 あ、でもランボルギーニだと話しかけるかもしれない。
 そのあたり、車によってキャラクターがあるような気がする。

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スーパーセブン発煙、その2。

2005/03/07(月)

 しばらく雪で寒くて冬眠していた。
 昨日の夜からファミレスで、仕事のコミックスを読破していたら夜が明けた。
 帰ったら久々にいい天気で暖かかったので、兼ねてから気になっていたスーパーセブンの修理をする。

 修理と言っても大した事ではない。
 幌の骨のネジが緩んでなくなっていただけだ。
 それだけでも、ここんとこ天気が悪かったので、幌が立てられず困っていた。
 大した作業ではないが、寒いし雪だしで金属部品に触りたくない。
 今日は暖かいので、とっとと片付ける。
 本当はダブルナットで固定するのだが、ダブルナットは一度緩むとそのまま緩みっぱなしだ。
 今回は緩み止めのナイロンロックナットを使う。
 サイズはM5。
 こんなのは作業のうちに入らない。

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 ついでに排気管にビリオンのサーモバンデージを巻く。
 以前、試しにオルタネーター側の1本だけしか巻いていなかったので、残りの3本だ。
 本当はガラス繊維が含まれてるので手袋しないといけないのだが、面倒なんでチョチョイと済ませる。
 FRPの時の要領だ。
 巻き終わったら、エンジンをかけて熱を加える。
 すると、可燃繊維が焦げて煙が出始める。
 前の1本で知っていたので、ボンネットを開けたまま観察するが、

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 おっ。

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 おおっ。

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 おおおーっ!

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 結構、たくさん煙が出る。
 吸うと有毒らしいので、ちょっと遠巻きに観察する。
 ものの10分ほどで、発煙は終わった。
 焼きが終わったのか、焦げていた部分も白くなっていた。

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 ざっと走ってみると、確かに効果が上がっている。
 排気管直後で輻射熱を受けるバッテリー部分に付けたセンサーの温度が総じて低めだ。
 以前なら気温15度で60度台の局面でも、気温20度の今日でも40度台だ。
 風の当たる走行中なら40度台から50度台で治まる。
 渋滞で以前は80度台後半から90度台に入るような走行でも、50度台から70度台あたりで治まる。
 だいたい20度の低下。
 これなら充分効果ある。
 以前はあまりの高温に密閉型ドライバッテリーがやられていたのだが、おそらくこれなら大丈夫だ。
 いずれまた、オデッセイに戻そう。

 素手で作業したので、ガラス繊維で少しチクチクする。
 徹夜明けで風呂に入りたかったので、スポーツジムに行き、サウナに入る。
 汗を流して毛穴が開いた所でシャワーで払う。
 大まかな分はこれで取れた。
 残った分は新陳代謝で取れるだろう。

 夕刻、国道の交差点で、ジネッタと交差する。
 黄色いボディーに白いレーシングストライプのオープンが、交差点の右側の信号で止まっていた。
 こちらが近づくと、アクセルをブリップ。
 その音に気付き、こちらも赤信号で止まる時にアクセルで応える。
 目前を横切っていくジネッタに手を挙げると、向こうも手を挙げて応えた。
 スーパーセブン同士ですれ違う時も何時もそうなのだが、この種の車のオーナーは皆、すれ違いざまに挨拶をするのが慣習のようだ。

今日はアルト。

2005/03/05(土)

 今日は〈ローレライ〉を観た。
 軽四輪は楽だ。

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電気自動車に思う事。

2005/03/01(火)

 今日は代車で借りたALTOで移動。
 現代の軽四というのは実に乗りやすい。
 コミューターとしては最高だ。
 スクーター気分で使えて、取り回しも楽で、燃費もいい。
 下手な電気自動車よりずっと自然に優しい。

 ちなみに電気自動車ってのは、目の前で排気ガスを出さないからクリーンなように思われているが、実は意外に燃費が悪く、かなり自然に厳しい。
 目の前で排ガスを出していなくても、電気を作ってる火力発電所では原油や石炭をガンガン燃やして、ガンガン炭酸ガスを出している。
 そうやって作った電気を、電気自動車がどの程度使っているのかが、電気自動車の燃費だ。
 広報では、熱効率は必ずモーターの熱効率とか、発電所のガスタービンの熱効率が単体でのみ語られていて、実に効率が良いとか言われているが、総合に関しては一切発表されていない。

 (火力発電所のガスタービンの熱効率による損失)
 (発電機の発電時の熱効率による損失)
 (高圧電線での送電時の損失)
 (変電所での変電時の損失)
 (低圧電線での送電時の損失)
 (電柱のトランスでの損失)
 (家庭のコンセントまでの損失)
 (電気自動車のバッテリー充電時の損失)
 (走行中のバッテリー放電時の損失)
 (制御回路での損失)
 (モーターの熱効率による損失)

 全部入れないと、ちゃんと計算した事にならない。
 ここまで計算して初めて、どれだけの燃料でどれだけ走れるかが計算できるようになる。
 回生ブレーキなんてののはその先の話だ。
 それだってかなり損失の大きい(発電)(充電)のサイクルを通る。
 本当は原油を運ぶタンカーの燃費まで入れないといけないが、家庭用の電気やガソリン車の燃料運ぶのにも使うから割愛したとしても、全部を計算するとかなり熱効率は悪くエネルギーの損失は大きい事になる。
 これに加えてかなり重いバッテリーを積んでいる。
 バッテリーは、エネルギー/重量比も非常に悪く、これが更に燃費を悪くしている。
 バッテリーはガソリンと違って、タンクが減っても軽くならないのも無駄を助長していて、実効ではかなり燃費を悪くしている。

 火力発電所だけならまだしも、日本では原子力発電も併用されているので、電気自動車というのは燃料にプルトニウムも使っている。
 〈バックトゥ・ザ・フューチャー〉のデロリアンと同じだ。
 もちろん、放射性廃棄物の理想的な処理方法は、まだ見つかっていない。
 水力発電も使われているが、水力発電はダムが有機体積物をせき止めるため、下流でのプランクトンの繁殖を妨げ、光合成の酸素生産量を下げる。
 大気中の二酸化炭素は地上の植物だけでなく、水中の植物によっても光合成で酸素になる。
 炭酸ガスの多くは雨に溶けて、川や海に流れ込むのだ。
 しかし水に含まれる有機物が減れば、植物性プランクトンは繁殖できない。
 それを餌にしている動物性プランクトンも繁殖できないし、更にそれを餌にしている河口付近の魚も減り、漁獲高も下がる。
 漁師の間では、雨が降ると魚が美味くなるとか、豊漁になるとか言われている。
 地上の有機堆積物が川に流れ込んで、プランクトンが繁殖し、魚が肥えるからだ。
 上流にダムが出来ると、とたんに下流での漁獲高が下がる。
 細かい砂が流れて来なくなるので、魚が卵を生む場所も減ってしまい、それも下流の魚が減る原因だそうだ。
 何年にも渡って全国の海に潜ってきたサーファーの知り合いが言うには、上流にダムが出来ると数年後には海底が荒れて波が悪くなるんだそうで、その辺りに関しては敏感だ。
 因果関係が直接的でないので、下流の漁業組合が上流のダム建設の反対は難しそうだ。
 また、メーカーの話では電力問題だけではなく、電気自動車自体を生産するには工場の照明やエアコンに使う電気まで全部含めると、ガソリン車を作る時の倍の炭酸ガスを排出するらしい。
 2トンの炭酸ガスって、ガソリン何リットル分だろう。

 そんなこんなで、電気自動車ってのはかなり自然に厳しいらしい。
 しかし、一般にはあまり知られていない。
 電気自動車=クリーンというイメージが広まってしまっている。
 電力不足の昨今、電気自動車なんかが普及したら、もっと発電所を作らなければいけなくなって、かなりやばい事になるだろう。
 これならエネルギーを一端電気にして、送電して、充電して、放電して、それからモーターで走る電気自動車より、積んだガソリンで直接走ってる軽四輪自動車の方が、遙かに自然に優しい。
 最新の低燃費車は、まるでカブのような低燃費だ。

 しかしグリーン税制では、電気自動車も減税されるそうだ。
 燃費基準を達成して排出ガスが少ない車でも毎日乗ってりゃ自然には厳しいし、逆にどんなに燃費が悪くても、たまにしかエンジン回さない車なら排ガスなんて微量だ。
 排出ガスは燃料消費に比例するんだから、本当に自然の事を考えるのなら、車の税金で調整するより、ガソリンと電気に大きな税金をかけるのが一番効率がいい。
 そうすればオイルショックの時のように、エネルギー消費の少ない車や電化製品がこぞって開発される。
 それでも燃費の悪い車や電気を食う家電を使いたい人は、使った分だけの代価を税金で支払い、それが環境回復に役立てられれば何の問題もない。
 紙だって、今は再生紙よりバージンパルプの方が安いんだから、リサイクルなんて端から成り立つわけがない。
 バージンパルプに税金かけて再生紙の方が安くなれば、需要が増えるのでリサイクルが活性化し、古紙再生業界も潤うし、それによって再生紙の値段も下がる。
 いったいペットボトルを原料に作ったネクタイが、年間に何本売れると言うのだ?
 産業として成り立たないような善意に頼った政策が、物事を解決する程甘くはない。
 資源に税金をかけるのは全うな方法に思うが、ガソリンや電気に関しては、今以上の税金をかけられると怒る国があるので実現は難しく、文句を言わない人から順に負担を押しつけられるのが世の常だ。
 ちなみに文句を言うのは、産油国ではない。
 日本に原油を売ってる国は、産油国ではないからだ。
 かつてオイルショックの教訓で、日本が直接産油国から原油が買えるようにと活動していた田中角栄が、今思えばまるでミステリー小説のような策略で見事に失脚したのは興味深い。
 その上更に、シーレーン防衛に日本の自衛隊を出せと言ってくるのは、かなり理不尽な要求だったりするわけである。
 ちなみに、世界最大の二酸化炭素排出国でありながら、経済を理由に京都議定書からも抜けている国なので、ガソリンへの課税はまず不可能だろう。
 日本にウランを売ってるのも同じ国なんで、電気自動車と一緒に原発も増えそうだ。

 自動車というのは文化でもあると思う。
 その国々の特色や思想が入っており、時代時代の技術が結集した文化遺産だと思う。
 自動車を大事にする国では、恐ろしく古い車であっても、いまだに走行可能な環境が整っているそうだ。
 フランスでさえ、手続きさえとれば行動範囲は限定されるもののメッサーシュミットだって走行可能だ。
 日本では200ccしかなくても、2サイクルというだけで乗れなくなる。
 世界中に残ってる2サイクル自動車が一斉に走ったところで排ガスなんて知れてるというのに。
 日本は、自動車大国と言われながらも、かつての文化遺産と言える車が生きながらえるのは難しい。
 むしろ、古い車は早く壊して、新しい車に買い換えてくれという姿勢である。
 某メーカーは、ベンツの数分の一の価格でベンツと同じ乗り心地を提供していると言う。
 ただし、その乗り心地を維持するためには、3年で買い換えてくれとも言う。
 そのための低価格であり、その時々の最新技術が取り入れられているので、この方が良いと。
 3年を超えた頃には乗り心地が悪化する設計になっているそうだ。
 もちろん買い換えるには、2トンの炭酸ガス排出を含めて、大量の資源を消費する。

 環境と経済と文化は、どうやったら両立できるかを考えるべきで、なにか一つだけに偏るべきではない。
 しかし、利益に結びつく経済が一番声がデカイ。
 対抗するには、環境と文化も、分かりやすい利益に結びつシステムを作るしか方法はない。
 そうすれば文化や環境にも声のデカイ人が現れるだろう。
 でもそれで産業を無視してしまっても良くはならない。
 ガソリンは、元々は産業廃棄物で、エンジンがなかった時代は捨てていた物だ。
 爆発力が強すぎて他の用途に使えないのだ。
 自然と付きあいながら、産業と趣味や文化に上手に使えるシステムができて欲しいものだ。
 文化遺産になるだろう5リッターV8や、人にも自然にも優しい軽四輪が、見えない所で大きな自然破壊を始めようとしてる電気自動車に殺されでもしたら、たまったものではない。

 今日は〈プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング〉を観た。

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