« アストンマーチンV8、給油。 | トップページ | アストンマーチンV8、入院。 »

2005.04.11

アストンマーチンV8、小破。

2005/04/07(木)

 盛大にぶつけてしまった。
 熊谷のエキスポデジタルセンターって電器屋に、ノートパソコンのバッテリーがないか探しに行った帰りだ。
 車を駐車場から出そうと、後を注意しながらバックさせると、ドン!
 バック中の外輪差で、鉄柱に、フロントを右側面から激突。
 鉄柱は、車に乗った時は、右後方にいるため、うっかり存在を忘れてしまっていた。

 20050407_01

 ぶつけた相手の鉄柱は、見ると傷だらけで、ペンキが剥がれた所が錆びている。
 今まで、何度となく、無数の車がここにぶつけているらしい。

20050407_02

 事故が多い柱なら、後ろに一本だけでなく、前にも何本か障害物を立てて存在を分かりやすくするとか、何らかの対策をしといてくれればいいのに。
 しかし、今となっては後の祭である。
 ここは、今後なるたけ避けよう。

 なんか最近、ぶつけてばかりである。
 慣れて来て、気が緩んでるのだろうか。

 工場の作業風景の写真を見ると、アストンマーチンV8のボディーは、圧延ローラーや型で叩き出して成型したアルミパネルを、ガスバーナーで溶接して作られている。
 それをパテとヤスリで手作業で仕上げている。
 ようするに、職人の手作りである。
 だから、新車の段階から、ある程度パテが入っている。
 70年代のスーパーカーは、だいたいみんな似たような作りらしい。
 普通の量産車の場合は金型の潤滑の関係で、プレスにブライト鋼板が使えないので、どうしても鋼板の鱗状の波が塗膜に出ていた。
 高級車の場合はそれを消すために、下塗り、中塗り、中研ぎ、上塗りという行程が踏まれていた。
 アストンマーチンV8の場合は、ボディ自体が塗る前から手作業で平らに仕上げられている。
 当時のカーグラフィック誌によると、V8は22回も塗装を重ねているらしい。
 昔のラッカー塗料の場合、それくらい重ねないと艶が出ないんだそうだ。
 今のアストンマーチンは、9回塗り重ねているそうだ。

 ぶつけた場所を観察してみると、かなり厚く板金パテが入っていた。
 その上にポリパテが薄く入ってから、塗装されている。
 また、他の部分の塗装の剥げた部分を見ると、厚い下地の白いラッカー塗装が見えたが、ぶつけた部分はラッカーは塗られておらず、直接ガンメタリックの塗装が塗られている。
 どうやらこの部分は、前のオーナーが一度ぶつけた後のようだ。
 この個体の、見たことのない形のチンスポイラーも、おそらくぶつけた部分を直すついでに付けた物だと思われる。

20050407_0320050407_04
20050407_0520050407_06

 すぐにケントスピードに電話する。
 自走は出来るので、早急に入院させよう。

« アストンマーチンV8、給油。 | トップページ | アストンマーチンV8、入院。 »